「最近、歯を食いしばっている気がする」「朝起きるとあごが疲れている」「エラの張りが強くて顔が大きく見える気がする」
そんなお悩みはありませんか?
そのような症状のある方に、歯科医院で行う咬筋ボトックス注射という治療があります。
咬筋ってどんな筋肉?
咬筋(こうきん)は、食事のときに噛むために使われる筋肉で、奥歯に力を入れたときにふくらむ部分です。
歯ぎしりや食いしばりの癖が続くと、この筋肉がいつも緊張した状態になり、
・あごが重たい、だるい
・エラが張って見える
・頭痛や肩こりが起こりやすい
など、さまざまな不調につながることがあります。
咬筋ボトックス注射とは?
咬筋ボトックス注射は、がんばりすぎている筋肉をやさしく休ませてあげる治療です。
お薬を注射することで、噛みしめる力を少しだけ弱め、あごまわりの緊張を和らげます。
その結果、
・歯ぎしりや食いしばりが楽になる
・あごの疲れや違和感が減る
・エラの張りが目立ちにくく感じられる
といった変化を感じる方が多くいらっしゃいます。
歯科医院で行う安心感
歯科医院では、日頃から噛み合わせやあごの動き、歯にかかる力を詳しく確認しています。
そのため、ボトックス注射もお口の状態をしっかり見たうえで、無理のない範囲で行うことができます。
必要に応じて、マウスピースなどの治療と組み合わせることで、より安心して続けていただけます。
治療の流れと通院について
注射は両顎に行い、施術時間自体は短時間です。
術前に説明や、痛みを感じにくくするために患部を冷やす時間があります。
施術後は普段どおりの生活ができ、メイクや洗顔が可能な場合がほとんどです。
効果は少しずつ現れ、2〜3週間ほどで変化を感じる方が多いです。
効果は3~4カ月続き、徐々に薄れてくるため定期的に行うことで状態を保ちやすくなります。
気になる症状や副作用は?
施術後に、
・あごに少しだるさを感じる
・噛む力が弱く感じる
ことがありますが、ほとんどの場合は時間とともに落ち着いていきます。
不安なことがあれば、いつでもご相談ください。
こんな方におすすめです
・歯ぎしり、食いしばりを指摘されたことがある
・朝起きるとあごが疲れている
・マウスピースが合わない、続けにくい
・エラの張りが気になる
咬筋ボトックス注射は、あごやお口をいたわるための選択肢のひとつです。
気になる症状がある方は、どうぞお気軽に当院へご相談ください。
監修歯科医師 土井幹夫
香里園レジデンス歯科・矯正歯科