みなさん、こんにちは。
まだまだ暑さが続きますが、夏の楽しみといえばやっぱり花火ですよね。枚方の夏を彩る「くらわんか花火大会」、今年も盛大に開催されました。
私はといえば、今年は出産を終えたばかりで、会場に足を運ぶのは難しかったので、自宅のテレビからゆったりと観賞しました。以前は「花火はやっぱり現地で見ないと!」と思っていたのですが、家で落ち着いて見る花火もまた良いものですね。冷たい飲み物を片手に、赤ちゃんと一緒にくつろぎながら、夜空を彩る光の芸術を堪能しました。
特に印象に残ったのが、今年初めての試みだった「ドローンショー」と花火のコラボレーションです。無数のドローンが夜空に浮かび上がり、光のアートを描き出す姿はとても幻想的。そのすぐ横で大輪の花火が次々と開く様子は、伝統と最新技術が見事に融合したステージで、思わず声をあげてしまいました。画面越しでも十分な迫力と美しさが伝わってきて、家にいながら感動を味わうことができました。
出産直後ということもあり、今年は静かに過ごす夏になりましたが、だからこそ「おうち花火鑑賞」という新しい楽しみ方を見つけられたように思います。現地の熱気や臨場感はもちろん格別ですが、こうして家族とゆったり時間を共有しながら花火を眺めるのも、また特別な思い出になるのだなと感じました。
来年は、子どもたちも少し大きくなっているはずなので、一緒に会場へ行って花火を楽しめたらと思っています。実際に夜空に広がる大きな音と光を体験すれば、きっと心に残る思い出になるはずです。私自身も、幼いころに家族と見た花火大会が今でも心に残っていて、あのときのワクワクした気持ちを子どもたちにも味わってほしいなと願っています。
夏の花火はほんのひとときの出来事ですが、その時間を誰とどのように過ごすかで、思い出の深さが変わっていきますね。今年は「産後の特別な夏」ということで、心に残る花火大会となりました。
みなさんは、今年の花火をどのように楽しまれましたか?
会場で浴衣を着て夏の空気を感じながら見た方もいれば、私のようにお家でゆったり楽しんだ方もいるかもしれません。どちらの過ごし方も素敵な思い出になると思います。
来年は、また新しい形で夏の花火を楽しめるように、元気に過ごしていきたいですね。