抜歯後の注意事項とその後の補綴について
歯を抜いた後は、傷口の治りを助け、
抜歯後の注意事項
• ガーゼで止血する
抜歯直後は、
• うがいは控えめに
傷口には自然にかさぶたのような血の塊(血餅:けっぺい)
• 血行が良くなることを控える
激しい運動・長風呂・飲酒・喫煙などは、
• 食事に注意する
麻酔が切れるまでは、
• タバコは控える
喫煙は傷の治りを遅くし、感染のリスクを高めます。
• 薬は指示通りに服用
抗生物質や痛み止めが処方された場合は、
抜歯後の補綴について
歯を抜いたままにしておくと、
• 周囲の歯が傾いたり移動したりする
• 噛み合わせが悪くなる
• 顎の骨がやせていく
• 食べにくく、発音もしにくくなる
• 見た目にも影響が出ることがある
これらを防ぐために、歯の抜けた部分には「補綴治療」
• ブリッジ
両隣の歯を土台として人工の歯を橋渡しする方法です。
• 入れ歯(義歯)
取り外し可能な装置で、複数の歯を補うこともできます。
• インプラント
顎の骨に人工の歯根(チタン製)を埋め込み、
補綴の方法は、お口の状態やご希望、
まとめ
抜歯後は正しいケアを行うことで、傷口の治りを早め、