微痛治療

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痛みを抑えた治療への取組

Initiative

香里園レジデンス歯科では、可能な限り痛みを抑えた治療を心がけております。

痛みを抑えた麻酔をご用意致しておりますので、大人の方でも痛みに不安を感じている方は、事前にお申し付けくださいませ。

痛みを抑えた麻酔のポイント

point
表面麻酔の形状

表面麻酔の形状

表面麻酔は歯ぐきにゼリー状の塗るタイプのものを用いています。 表面麻酔の効果を実感しやすく痛みを全く感じない患者さんも多いです。 無料ですのでぜひ体験してみてください。
注射針の細さ

注射針の細さ

表面麻酔で針を刺す痛みを最大限抑えますが針が細いほうがより痛みを感じにくいため細い針を使用しています。
麻酔液の温度

麻酔液の温度

冷たい麻酔液が歯ぐきに入ると痛みを感じます。 当院では保温槽で麻酔液を36℃~38℃に常時温めておりますのでご安心ください。
注射をうつ速度

注射をうつ速度

注射の痛みは薬液の注入速度が速くてもおこります。 痛みを抑えるためには、その速度もゆっくりおこなうのがポイントでもあります。
麻酔後の時間

麻酔後の時間

麻酔の液が注入されてから浸透し、効果が出るまでには時間がかかります。 そのため患者様1人1人の治療の時間をしっかり取らせていただき、麻酔の効果が表れてからの治療を行っています。

麻酔が効きにくい理由

局所麻酔薬はアミン型と呼ばれる弱塩基(弱アルカリ性)です。
炎症のない歯茎はPH7.4と弱アルカリ性なので、細胞膜を通過して麻酔が効きます。

一方、炎症を起こした歯茎はPH6.8と酸性になり、そこへアルカリ性の麻酔薬がくると中和されてしまうため、麻酔の効果が約10%まで低下してしまいます。

つまり、効き目が1/3になると考えられます。

よって、最も大きな影響を及ぼす要因は、歯茎の炎症の有無です。

また、炎症を起こした部位では、組織に水分(組織液)がたまり、局所麻酔薬が希釈され、更に効きにくくなる要因となります。

これらのことから、腫れているときに来院されても、すぐに処置をせずに、一旦数日間、薬を飲んでいただいて、歯茎の炎症が治まってから別の日に処置をするわけなのです。

一番の痛みを抑える方法は定期検診

一番の痛みを抑える方法は定期検診

治療の痛みを抑える上で一番大切なのは、3ヶ月ごとの定期検診によるむし歯の早期発見早期治療です。

むし歯は、歯の表面のエナメル質が変色することから始まります。

それに気付いた時点ですぐに治療をして おくと、エナメル質には神経が通っていませんから、削ったとしても痛みはありません。

また、削る必要がないこともあり、時間も費用も最小限ですみます。

それに、痛みというのは心理面に大きく影響されます。

治療の前に、どのような治療をするのか、痛みはどの時点でどう感じそうなのかの説明を受けておくと、いきなり削られるよりも随分と心の負担が軽くなり、痛みも軽減するものです。

水がしみるようになれば、歯の神経がむし歯で浸食されていますから、治療に際して痛みが出てきやすくなります。

そうならないためにも、3ヶ月ごとの定期検診で新しい虫歯ができていないか、歯周病が進んでいないか、歯並びや噛み合わせの状態を詳細にチェックし、早期発見早期治療が大切なのです。

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